出版社内容情報
第4集では,愛知,岐阜,長野,富山,石川,静岡,三重の7県を対象として調査。松代大本営ばかりでなく,様々な軍事関連施設に朝鮮人が連行されていた事実を浮き彫りにする。その他,詳細な関連年報,知事引継書などの資料を収める。
内容説明
国民的論議に終止符をうつ。「強制連行」はあった。では、誰が?横行する歴史の歪曲と強弁への反証、日本列島全域に埋もれ、隠されている、戦時下の記憶を発掘。
目次
第1章 現地調査の記録(愛知県;岐阜県;長野県;静岡県;富山県;石川県;三重県)
第2章 強制連行体験者の証言
第3章 資料編