ポテンティア叢書<br> 占領期メディア史研究―自由と統制・1945年

ポテンティア叢書
占領期メディア史研究―自由と統制・1945年

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784760113460
  • NDC分類 070.21
  • Cコード C3036

出版社内容情報

侵略戦争を鼓吹したメディアから民主主義を標榜するメディアへの再生は,占領軍による統制の中で進められた。占領期における自由と統制の葛藤は戦後日本のメディアを規定している。膨大な資料を分析駆使し,占領期のマスメディアを検証。

 序
第1章 アメリカの占領メディア政策形成過程
第2章 陸軍による検閲作戦計画
第3章 占領直後のメディア政策
第4章 8月15日と新聞
第5章 同盟通信社解散
第6章 プレスコードと天皇記者会見記事事件
第7章 占領軍検閲体制の成立
第8章 占領初期民間情報教育局のメディア指導
第9章 与えられた自由と課せられた統制
 あとがき
 索引

内容説明

与えられた自由と課せられた統制。日本のマスメディアを規定する刻印を徹底検証。

目次

第1章 アメリカの占領メディア政策形成過程
第2章 陸軍による検閲作戦計画
第3章 占領直後のメディア政策
第4章 八月一五日と新聞
第5章 同盟通信社解散
第6章 プレスコードと天皇記者会見記事事件
第7章 占領軍検閲体制の成立
第8章 占領初期民間情報教育局のメディア指導
第9章 与えられた自由と課せられた統制