東京記録文学事典 明治元年‐昭和20年

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東京記録文学事典 明治元年‐昭和20年

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  • サイズ A5判/ページ数 552p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784760109197
  • NDC分類 213.6
  • Cコード C3591

出版社内容情報

明治初年から昭和20年まで,首都東京をめぐる事象と心象をリアルタイムでドキュメントした文学者・ジャーナリストの逸文を編年集約。年次概説・年表・作品解説を充実。著名作家の知られざるルポルタージュや無名作家の逸文を発掘。

内容説明

本書は、慶応四年・明治元年(一八六八)の『斎藤月岑日記』から昭和二〇年(一九四五)の「八月十五日の記」(「新日本文学」特集)まで、東京の記録文学を三百編あまり選んで解説した編年体の事典である。“記録文学”というジャンルを広義に解して、主として文学者やジャーナリストたちが、東京をリアルタイムに記録したノンフィクションを対象とした。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

讃壽鐵朗

1
約二年五ヶ月かかって読了。毎朝少しずつ読むこととしていたのだが、実際には週に二回程度だった。 そもそもは明治のことを知りたくてであったが、読み通してみれば日本近代史を文学の資料を使って理解できたかとの少々の感慨が生じた。 それにしても、パソコンの使えない時代によくもこれだけのことが出来たかと驚くのみ。 高齢者で本好き、歴史好きの方に是非お勧めしたい(小生、古稀を過ぎて数年)。2013/11/12

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