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出版社内容情報
"日本の国家主義運動に大きな役割を果たした黒龍会関係の機関誌を集成。収録誌は『(黒龍会)会報』(明治34年),『東亜月報』(明治41年),『内外時事月函』(明治44年),『亜細亜時論』(大正6
10年),“The Asian Review・(大正9年
10年)の5誌。
近代日本の国家主義運動に大きな役割をはたした黒龍会の活動の全容を明らかにした資料集。
玄洋社の内田良平らが明治34年に創立した黒龍会は、大アジア主義運動の中心的存在であり、日本の大陸進出の代名詞ともいえる。これまでの黒龍会研究は、主宰者内田についての研究の中で位置づけられたものが多く、黒龍会自体の歴史的変遷の研究は少ない。
本資料集『日本国家主義運動資料集成』は、黒龍会および内田良平に関する資料を集大成したもので、近代日本形成過程における国家主義運動研究の基礎資料である。
第一期『黒龍会関係資料集』は、明治34年から大正10年までに発行された機関誌五誌を復刻集成した。続刊の第二期『内田良平文書』は、明治・大正・昭和期の文書・書簡など数百点を再編集した。
第1巻 『(黒龍会)会報』(明治34年)
『東亜月報』(明治41年)
第2巻 『内外時事月函』(明治44年)
第3巻 『内外時事月函』(明治44年)
第4巻 『亜細亜時論』(大正6
7年)
第5巻 『亜細亜時論』(大正7年)
第6巻 『亜細亜時論』(大正8年)
第7巻 『亜細亜時論』(大正9年)
第8巻 『亜細亜時論』(大正10年)
第9巻 ""The Ashian Review""(大正9年)
第10巻 ""The Ashian Review""(大正10年)"
内容説明
『黒龍会資料集』は、近代日本の国家主義運動に大きな役割を果たした黒龍会の機関誌『会報』『東亜月報』『亜細亜時論』The Asian Reviewを復刻したものである。
目次
『会報』
『東亜月報』
『内外時事月函』
『内外時事月函』
『亜細亜時論』
The Asian Review