日本近代都市史研究序説

日本近代都市史研究序説

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  • サイズ A5判/ページ数 322p/高さ 21X15cm
  • 商品コード 9784760106714
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C3021

出版社内容情報

都市の公権力形成を照射し,日本近代の読みかえを迫る画期的論考群。近代政治史研究を基盤に,日本における近代都市とその政治的構造を,明治14年の政変,桂園体制下,大正デモクラシー期,1920年代の各期ごとに解明する。

序章  都市史の方法について
第1章 日本における近代都市の成立とその政治的構造
第2章 「明治14年政変」と都市の工業化
第3章 明治憲法体制の政治構造
第4章 桂園体制の都市的構造
第5章 大正デモクラシーと都市改良主義
第6章 1920年の日本社会政策構想の形成
第7章 都市と地租委譲問題

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Naoya Sugitani

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近代日本の都市化の概念を基軸に明治憲法論や社会政策、地租委譲などを幅広く論じる。懐の深い研究なので、関係者は読んでおくべき一冊。2017/08/02

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