有機化学のためのスペクトル解析法

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  • サイズ B5判/ページ数 372p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784759808483
  • NDC分類 437.01
  • Cコード C3043

内容説明

本書は全5章からなり、UV、IR、NMR、MSという有機化学を学ぶ者にとって必須の分析手法が解説され、終章にはこれらの手法を駆使して実際に有機化合物の構造を決定する例題が付されている。やさしい表現ながら内容は高く、最新の分析手法も丁寧に書かれている。

目次

1章 紫外/可視分光法(UV/Vis)(紫外/可視分光法の理論;スペクトル測定のための試料の調製;発色団 ほか)
2章 赤外分光法(IR)、ラマン分光法(基本原理と選択則;赤外分光計;試料の調製 ほか)
3章 核磁気共鳴分光法(NMR)(物理的基礎原理;核磁気共鳴と分子構造;1H NMRスペクトル ほか)
4章 質量分析法(MS)(装置およびスペクトルの記録;有機化合物のフラグメンテーション;有機化合物のおもなフラグメンテーション反応 ほか)
5章 複数のスペクトルを組み合わせた有機化合物の決定

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いりあ

6
大学の参考書に使用していました。これ1冊ですべてをまかなおうとすると少しキツい内容ですが、スペクトル解析についての基礎的な書籍は別に持っている人にとっては最高の参考書だと思います。2017/12/28

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