内容説明
人類初の人工衛星『スプートニク』が打ち上がった頃、地球は異星人の侵略にさらされていた。ベル、オリビア、パイの三人は、アメリカ本土のウォーカー空軍基地―またの名をロズウェル基地―で、あの『ロズウェル事件』の真相を知ることになった。そして、ジョンストン島に戻った彼女たちは、最新鋭亜宇宙迎撃戦闘機X‐15で、初の対軌道迎撃戦闘に駆り出される。彼女らと地球の命運は!?エアロスペースSF第二弾。
著者等紹介
笹本祐一[ササモトユウイチ]
1963年生まれ。大学在学中に「妖精作戦」でデビュー、以後「ARIEL」シリーズで人気を博す。「星のパイロット2・彗星狩り」で第30回星雲賞を受賞。宇宙作家クラブ会員
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