本当に読みたかったアンデルセン童話

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  • サイズ A5判/ページ数 252p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757150546
  • NDC分類 949.73
  • Cコード C0098

内容説明

幸福な一家、いたずらっ子、びんの首、ノミと教授、突拍子もないこと…。大人から子どもまで楽しめる美しい挿絵とともにアンデルセン・ファンタジーの魅力のすべてを生き生きとした言葉で現代に蘇らせる。デンマークで新たに編まれた珠玉の名作集。

著者等紹介

アンデルセン,ハンス・クリスチャン[アンデルセン,ハンスクリスチャン][Andersen,Hans Christian]
1805年デンマークのオーデンセに貧しい靴職人の子として生まれる。14歳のとき舞台に憧れコペンハーゲンに出る。1835年に小説「即興詩人」で認められ、詩、小説、紀行文、戯曲など様々なジャンルの作品を残す。同年最初の童話集を出版し、1875年に没するまで「おやゆび姫」「人魚姫」「みにくいあひるの子」「はだかの王さま」など150編あまりの童話を書いた

アナセン,イェンス[アナセン,イェンス][Andersen,Jens]
1955年生まれ。北欧文学を専門とするデンマークの文芸批評家。アンデルセン研究の第一人者。全国紙『ベアリンスケ・ティーゼネ』で文芸批評を担当

福井信子[フクイノブコ]
1954年北海道生まれ。東京大学大学院修士課程修了。東海大学文学部北欧学科助教授。デンマークの言語と文化を専門とする

大河原晶子[オオカワラショウコ]
1955年静岡県生まれ。東京大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mimm

1
あまり一般的ではない短編集。キリスト教の戒め的な香りが強いかも?神様って案外残酷。2010/12/19

かじろう

0
原作はきっと面白いと思われるが、個人的に日本語訳が不自然に思え、話が頭に入りにくかった。読み進めるのが難しく半分ほど読んだところで放棄してしまった。2021/07/11

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