人物叢書 新装版<br> 平清盛

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人物叢書 新装版
平清盛

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  • サイズ B6判/ページ数 332p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642052122
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1323

内容説明

はじめて武家政権を開いた平安末期の武将。数々の戦乱を制して、ついには最高権力者となった。実力で政権を奪う時代としての中世を切り開いたその生き方は、後世の武人政治家の範となっていく。同時代の貴族の日記や古文書などを丹念に繙きながら新史料の発掘を試み、政治動向の分析と併せて清盛の実像に迫る。従来の通説を覆した清盛伝の決定版。

目次

第1 生まれた時代と環境
第2 忠盛と清盛―鳥羽院政の頃
第3 時代は動く―1140年代
第4 保元の乱の伏線
第5 保元の乱
第6 平氏の台頭
第7 平治の乱
第8 天皇親政と清盛
第9 急速な昇進
第10 入道大相国清盛
第11 女院の平和
第12 亀裂の構図
第13 熟慮と浅慮
第14 治承の内乱
第15 最期の時

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

18
淡々とした語り口が客観的な印象を与えます。清盛は平家物語のイメージしかありませんでしたが、武家の地位を高めたという観点で偉大な人だと感じました。2021/11/09

吃逆堂

3
清爽で有能、あるいは剛腕で悪辣。清盛という人物がますますわからなくなり、ますます興味深くなった。このタイミングで読んだのは、大河とは関係なく…。2012/09/05

hoiminsakura

2
平清盛の生誕から最期までを丁寧になぞっている本。清盛に関する本は平家物語含め3冊目で人物名には親しんでいたため、理解の助けになった。清盛の性格が様々に伝えられていることに関して、筆者は人生の時々に応じて変化せざるを得なかったという書き方をしている。上を目指す人間はそうならざるを得ないだろう。 歴史関連の本を読んでいると、歴史は権力欲や戦いや権謀や裏切りばかりで成り立っているように思え、やりきれない思いで読破することしばしだったが、この本の読後感は爽やかだった。2020/06/08

MUNEKAZ

2
清盛はやっぱり凄い。父・忠盛から引き継いだ地盤を上手に発展させ、摂関家をお手本としながら、天皇家の外戚として権力を握っていく。読み進めているうちにのちの源頼朝や北条家、足利義満、徳川家康らを想起させる瞬間があるのだけれども、それも清盛の行動が彼らの先例となっているからであろう。2016/07/30

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