内容説明
聖徳太子の後身として崇められていた理源大師聖宝。山林修行につとめ、京都の醍醐寺を開創した聖宝の生涯は、空海の創始した真言宗を、身をもって実践し、大成させたことにつきている。時の権力者との結びつきを極力さけ、けっして名聞を求めない聖宝の姿は、魅力的である。説話の世界に生きる聖宝を歴史の世界に蘇らせ、活写した新たな聖宝伝。
目次
第1 聖宝の出自と出家
第2 聖宝の山林修行
第3 笠取山の開山
第4 真雅示寂の前後
第5 宇多天皇譲位の前後
第6 聖宝の活躍
第7 醍醐寺と東大寺東南院
聖徳太子の後身として崇められていた理源大師聖宝。山林修行につとめ、京都の醍醐寺を開創した聖宝の生涯は、空海の創始した真言宗を、身をもって実践し、大成させたことにつきている。時の権力者との結びつきを極力さけ、けっして名聞を求めない聖宝の姿は、魅力的である。説話の世界に生きる聖宝を歴史の世界に蘇らせ、活写した新たな聖宝伝。
第1 聖宝の出自と出家
第2 聖宝の山林修行
第3 笠取山の開山
第4 真雅示寂の前後
第5 宇多天皇譲位の前後
第6 聖宝の活躍
第7 醍醐寺と東大寺東南院