内容説明
日本史の基幹史料である日記は、いかなる社会の中で記録され機能したのか。日記の書継ぎを家職とした「日記の家」の存在と官司の記録組織を明らかにするとともに、古代中世国家の認識に新たな視点と課題を提示する。
目次
序論 「日記の家」研究の意義
第1部 「日記の家」の成立と構造(「日記の家」の概念化;貴族社会と家記 ほか)
第2部 「日記の家」の展開(天皇家;持明院統天皇の分裂 ほか)
第3部 中世国家の記録組織(外記局の変質と外記日記;中世の外記)
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