内容説明
19世紀末、ロシアのカフカースで、小銃やサーベルから拳銃・ナイフにいたるまで、武器という武器をことごとく焼き捨てた宗派があった。若者たちは徴兵に応ぜず、兵役についていた者は銃を執ることを拒否した。その名はドゥホボール。彼らが信条とした平和主義の由来と、その結末を明らかにする。
目次
1 今、カナダで
2 神は心の中に
3 カフカースへ
4 武器を焼け
5 迫害
6 立ち上がるトルストイ
7 ロシアを離れて
19世紀末、ロシアのカフカースで、小銃やサーベルから拳銃・ナイフにいたるまで、武器という武器をことごとく焼き捨てた宗派があった。若者たちは徴兵に応ぜず、兵役についていた者は銃を執ることを拒否した。その名はドゥホボール。彼らが信条とした平和主義の由来と、その結末を明らかにする。
1 今、カナダで
2 神は心の中に
3 カフカースへ
4 武器を焼け
5 迫害
6 立ち上がるトルストイ
7 ロシアを離れて
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