「星の王子さま」を哲学する

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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623045693
  • NDC分類 953
  • Cコード C1010

内容説明

サン=テグジュペリの名作『星の王子さま』―この童話には、汲めども尽きせぬ叡智が隠されています。だからこそこの作品は、大人も含め、世界中の多くの読者に愛されているのでしょう。本書のもくろみは、この『星の王子さま』を哲学書として読む、ということです。本書はいわば、「文芸批評」というスタイルをとった「哲学入門」なのです。

目次

第1章 人間の孤独と死―悲哀に満ちた物語(『星の王子さま』の世界;人間、この矛盾に満ちた存在―大人とこども ほか)
第2章 人間の愚かさ―数字に対する偏愛(「意味という病」におかされた人間―人が「キノコ」になるとき;本質は現象する―外見に惑わされる大人 ほか)
第3章 人間社会への批判―資本主義社会における人間(愚かな人間―六人の「キノコ」たち;資本主義社会の秘密―ビジネスマンの星 ほか)
第4章 人間存在の謎―自然からの逸脱(自然を逸脱した存在―「根」のある花と「根」のない人間;倫理―点燈夫となら友だちになれた ほか)
第5章 肝心なこと―旅の終わり(物語の結末;肝心なこと)

著者等紹介

甲田純生[コウダスミオ]
1965年大阪に生まれる。1988年大阪外国語大学ドイツ語科卒業。1995年大阪大学大学院文学研究科(哲学哲学史専攻)博士後期課程修了。1998年文学博士(大阪大学)。広島国際大学社会環境科学部助教授(哲学・倫理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

donut

9
星の王子様の批評というスタイルをとった哲学入門書。資本主義リアリズムという本を読んだばかりだったこともあって点燈夫の分析に興味を惹かれた。自分が誰の命令に従っているのか知る気もない彼の姿に、組織が巨大化した現代社会で無責任になってしまう人間の姿を重ねたり、旧態依然としたルールによって苦しむ彼の姿に、加速し続ける資本の運動の中で疎外される労働者の姿を見たりと、マルクスを援用しつつ資本主義批判が続く。丸薬売りのエピソードは生理的欲求すら節約の対象にしてしまう資本主義社会を象徴している等。2019/05/06

hikarunoir

7
観念的童話と読む人には向かないかも。具体的な理論や概念、哲人とその思想への引用(連想)は徹底していて、異論はあっても哲学入門として読ませる。2021/01/21

プチ プランス

7
生死感についてもっと考えてみたい、と話したら「哲学者ハイデガー」の事を教えてもらいました。興味は抱いたものの、原典はまだ私には難しすぎて読めないな…と思っていたところ、星の王子さまを読了し、関連書籍を探していたらこの本を見つけました。登場する様々なモチーフを丁寧に読み解き、なおかつ注釈で哲学者とその考えを教えてくれる優しく親切な本。文学批評という形をとった哲学書入門。読み解き方に正解はなく、素晴らしい作品はいろんな角度からの光で様々に輝く、と書いてあったのが好きでした。押しつけがましくない良い本です。2018/03/11

じょん

6
星の王子さまを題材に使った哲学入門書。人間とは何なのかを考える。2016/01/24

愛奈 穂佳(あいだ ほのか)

3
【ココロの琴線に触れたコトバ】<根>がないために、人間は善悪の区別に振りまわされたり、孤独を感じてさみしがったり、死を恐れたり、生きることの意味に悩んだりするのです。砂漠に咲く花から見れば、「実に不自由な生き物だ」ということになるでしょう。2015/10/01

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