内容説明
わくわく☆やうきうきがだいすきなみなさま!このぎょうれつにおならびくださ~い!まってるあいだも、じゅんばんがきてからも、どっちもたのしいよ!いっしょにならぼ。
著者等紹介
オームラトモコ[オームラトモコ]
東京都生まれ。会社員を経てPALETTE CLUB SCHOOLを卒業後、イラストレーターとして活躍中。絵本に「こんなおつかいはじめてさ」(講談社・第3回ピンポイント絵本コンペ最優秀賞受賞作品)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
k sato
33
「なんのぎょうれつ?」絵本シリーズ。今回は両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類編です(;´Д`)何か目的があって並んでいるようです。みんな思い思いに過ごしていますが、あまりにも自由過ぎ!スカンクのおならで周囲は迷惑千万。猿と犬は一緒に並んじゃだめ!狸と狐は化かし合い・・・オオカミが怖くて羊は前に進めません。カンガルーの赤ちゃんはハイエナにあやされるもかえって大泣き。ライオンとトラに挟まれたシマウマは震撼。行列の理由も面白かったですが、今回は行列を眺めているだけでも楽しめました。2024年ベスト20に入れましょう。2024/03/26
たーちゃん
27
動物がいーっばい行列していてこれは何の行列かと思ったら…まさかの展開でした。息子も動物がいっぱい出てきて興奮していました。2019/12/13
><
24
初版2009年。これは、すごい行列ですね。最後の最後まで「なんの行列なんだろう」とドキドキ。最後は、なるほど!みんな、これに並んでたんだ!ダイナミックなラストです。私にはこわすぎて、この行列には並べないかも(汗)2015/05/30
くぅ
21
これも楽しい絵本でした。みーんな並んでます。小さな小さな動物からだんだん大きな子が出てきます。知ってる動物がどんどん出てきて得意になる息子。パンダを見つけたらメロメロです。(2歳6ヶ月)2019/11/13
><
20
再読。「なんのじゅうたい」よりも、こちらの方が好きです。50の動物たちが行列を作っています。見開きページの端っこにいる動物たちの、おしりが見えている状態なので、「次に並んでいるのは誰かな?」というふうにも読めて、楽しいです。最後の展開も楽しいです。動物たちが行列を作ると、こんなふうにやり取りしているのかな。2019/04/23