ミステリー&ホラー文学館
地獄堂霊界通信2〈6〉そこにいるずっといる…

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784591085912
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

上院町を流れる鷺川に「浮き男」という幽霊が現れるらしい。行方不明になった少年、邦夫は浮き男にされわれたというが……。

内容説明

塾がよいにつかれた小6の邦夫が、鷺川でであったもの。如月女医が、恋人の故郷でであったもの。それはすべて、小さな偶然だったはず。けれど…。三人悪は、小さな頭をつきあわせて考える。それは、ほんとうに、偶然だったのだろうか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

詩歌

1
殺害された五歳くらいの少女の幽霊が、犯人が自分の事を覚えてくれたというだけで成仏してしまう。泣ける。椎名は「このクソガキ、なにさまのつもり!? お前は女王様かっての!!」とムカつかれている。女王様ですが何か?2014/04/05

ゆっき~

1
続き出ないのかなあ。このシリーズは怖いというよりやるせない話が多い。2012/08/12

ひつじ

1
意味深なカバー裏の文句のせいで、短編集じゃないのかと思ってしまった。事件がつながっているということではなく、人知れず死んだ彼らの哀しみのようなものが共通しているということだったみたい。おもしろかった。『それは、ほんとうに、偶然だったのだろうか?』

byk

0
三人悪の学校の保健室の先生に、女の子の幽霊がついてきて… 死んだことすら誰にも気づかれないなんて不憫すぎる。ところで続編はいつ出るのか。2013/06/14

甘紅ヒカリ

0
怖いけどいい話・・・

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