カラーブックス<br> 日本の私鉄 〈7〉 京阪

カラーブックス
日本の私鉄 〈7〉 京阪

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  • サイズ 文庫判/ページ数 150p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784586505418
  • NDC分類 686.216
  • Cコード C0165

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

47
文庫判サイズでアート紙を使った、解説つき写真集。初版は1981年。1987年の重版時に、最新情報による追加・差替えをしているようだ(表紙も同じ3000系特急だが写真が異なる)。本線の昇圧前、地下鉄東西線の前という時代なので、ほとんどの写真が、昭和期ノスタルジーのオーラをまとっているような気がする。電車の塗色も、今は上下で明暗が逆だから、これも全く見られない風景になってしまった。桜咲く鴨川べりを走るハトマークの特急も、初版当時は地下工事中で、消える寸前の貴重な記録のひとつだろう。コンパクトな鉄道史の一コマ。2022/04/05

えすてい

3
カラーブックス鉄道本としては、読みにくいレイアウトだった。京阪は嫌いな鉄道会社ではないが(昔は大津線に憧れてた時期もあったし京阪線昇圧後の8000系特急はかっこいいと思ってた)、車両説明と設備やサービスの説明がごちゃまぜになってたりとするのが読みにくいと感じた。車両解説は車両解説でまとめてほしいところだ。まだ京阪線昇圧前のやつだが、この時点で2000系スーパーカーは昇圧に対応できないため全滅予定と明記されている。鴨川の河川敷をいく京都市内区間の地下化計画とその写真、あまり味が感じられてこなかった。2018/10/05

rbyawa

1
d022、最初に「しずかな京阪」と出てきた時はへえ、と感じたものの次のページに「きれいな京阪」(車両洗浄のことらしいですが)と出てきて、それから数ページに1回コンセプトらしきものが、ラストの資料集の最初のページに京阪が日本で始めて一覧とあって、正直途中でなに語られてるんだかわからなくなりました申し訳なく。ロマンス・カーの呼称が自分が先だ日本で一番先だ、という主張に苦笑い、いっそはっきりどこか名指ししたほうがw もともと周辺サービスが早いってイメージだったんですがぐいぐい来られすぎてわかんなくなっちゃったw2013/03/01

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