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出版社内容情報
死ぬ瞬間に、あなたが自分の人生を
肯定できるかどうかが問題だ!
学校では絶対に教えてくれなかった!
元祖リバータリアンである
アイン・ランド研究の第一人者が放つ
本音の「女のサバイバル術」
ジェーン・スーさんが警告コメント!!
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これは警告文です。本作はハイコンテクストで、読み手には相当のリテラシーが求められます。自信のない方は、ここで回れ右を。「馬鹿」は197回、「ブス」は154回、「貧乏」は129回出てきます。打たれ弱い人も回れ右。書かれているのは絶対の真実ではなく、著者の信条です。区別がつかない人も回れ右。世界がどう見えたら頑張れるかを、藤森さんがとことん考えた末の、愛にあふれたサバイバル術。自己憐憫に唾棄したい人向け。
あなたは「彼ら」に関係なく幸福でいることだ。権力も地位もカネも何もないのに、幸福でいるってことだ。平気で堂々と、幸福でいるってことだ。世界を、人々を、社会を、「彼ら」を無駄に無意味に恐れず、憎まず、そんなのどーでもいいと思うような晴れ晴れとした人生を生きることだ。「彼ら」が繰り出す現象を眺めつつ、その現象の奥にある真実について考えつつ、その現象に浸食されない自分を創り生き切ることだ。
中年になったあなたは、それぐらいの責任感を社会に持とう。もう、大人なんだから。
社会があれしてくれない、これしてくれない、他人が自分の都合よく動かないとギャア
ギャア騒ぐのは、いくら馬鹿なあなたでも三七歳までだ。(本文中より抜粋)
内容説明
死ぬ瞬間に、あなたが自分の人生を肯定できるかどうかが問題だ!元祖リバータリアンであるアイン・ランド研究の第一人者が放つ本音の「女のサバイバル術」学校では絶対に教えてくれなかった!
目次
1 苦闘青春期(三七歳まで)(容貌は女の人生を決める;仕事について;自分に正直でいることの効用 ほか)
2 過労消耗中年期(六五歳まで)(中年の危機;若さとの別離としての更年期;生き直しとしての更年期 ほか)
3 匍匐前進老年期(死ぬまで)(日本の現代と近未来は老人受難時代;馬鹿ブス貧乏女の強みが発揮される老年期;身体メンテナンス ほか)
著者等紹介
藤森かよこ[フジモリカヨコ]
1953年愛知県名古屋市生まれ。南山大学大学院文学研究科英米文学専攻博士課程満期退学。福山市立大学名誉教授で元桃山学院大学教授。元祖リバータリアン(超個人主義的自由主義)である、アメリカの国民的作家であり思想家のアイン・ランド研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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えちぜんや よーた
キク
夜長月🌙@新潮部
りんご
アクビちゃん@新潮部😻