内容説明
最後は不器用が勝つ。不器用な人は、器用な人が経験していないことを経験しているのだから。苦労を成長の糧にするためのヒント。
目次
第1章 苦労こそが人生の原点(苦労が人間の探究心を育む;苦労は人間の飽くなき探究心を育む母になる;正しい努力をすれば、天才でなくても成功できる;人間の思考力には限界がない)
第2章 理は変革の中に在り(どん底を味わった人間だけが、変わる「勇気」を持てる;進歩とは変わることである、変わらなければ人は成長しない;本物に学ぶことで、本物に近づく;人は本物と出会うことで本物を知る;環境が人を成長させる。だから自分が成長できる環境を選ぶ;時には現場から離れることが、人間を成熟させる;突然の変化が身に起きても柔軟に生き抜くために)
第3章 功なき者を集めよ(「成果主義」のなかで組織をひとつにまとめるために;中心なき組織は機能しない;組織が人を成長させ、人が組織を成長させる)
第4章 徳は孤ならず必ず隣有り(信じてくれる人がいたから、ここまでやってこられた;「見せかけの信頼」も「真の信頼」に変わる;本当の勝負とは「知力と知力」の戦いである)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リトル
11
★★★★ じぶんメモ: ▼恵まれすぎることは、恵まれないことよりも劣る。 ▼人は本物と出会うことによって、本物を知る。 ▼人間にとって最大の悪は、鈍感であることだ。2014/09/11
SU
1
相変わらず他の野村本と重複が多いが、それが個人的には良いですw2015/07/09
Ito Akira
1
天才の言うことは分からないが、凡才の努力家の言うことこそが人のためになる。要は最善を尽くせば道は必ず開くということ。ノムさんに強烈な劣等感とそこから生まれる反骨心を生んだのは長嶋と王の存在か。。不器用で才能が無いからこそ、創意工夫の思考を止めることは無かったと語る。野球の未来にため、いつまでもボヤキ続けて欲しい。2014/09/02
ハッシュドビーフ
0
信は万物の基を成す:信じてくれる人のために,自分の能力を高める,一方信じてもらえず,邪魔される場合,能力の半分も出せない.2016/04/02
JJJ11
0
考えて行動する努力。不器用ならば、壁にぶち当たっているならば思考を鍛える方が良い。2014/12/05
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