ベスト新書<br> 言葉につける薬―言葉の診察室〈1〉

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ベスト新書
言葉につける薬―言葉の診察室〈1〉

  • 呉 智英【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784584126127
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0295

出版社内容情報

日本語は乱れている。病気に喩えれば、日本語は重篤かもしれない。名の混乱は、パラダイムの混乱。
孔子にならい、呉智英も言う。「必ずや名を正さんか」と。「言葉と思想」「言葉と文化」について知の面白さを開示する。
目からウロコが落ちる知的エッセイの名著全4冊を【増補新版】同時刊行!
各紙で絶賛された呉智英「正しい日本語」シリーズ、待望の令和最新版がベスト新書で堂々発売!

内容説明

目からウロコが落ちる「正しい日本語」の名著。教養としての国語力が身につく。

目次

世紀末のどこが終末か
孔子の「可もなく不可もなく」
回るからこそ回路なのだ
「至れり尽くせり」と日本人
大山鳴動に鱗が落ちる
テレビと映画
「女子と小人」と女子供
あちらでもこちらでもペレストロイカ
登龍門はどこにある
ラシャメンと異類婚譚
鉄〓鈴の悲鳴
龍頭と飛龍頭
アラーの他に神はなし
人名のコンテと略語のコンテ
一敗地にまみれたら再起はできない
何を斜にかまえるのか
トンボ鉛筆の尻尾についた「W」
仕事を愛する人にヒロポン
「阿片」と「オピウム」
ばくち打ちは二度ばくちを打つ〔ほか〕

著者等紹介

呉智英[クレトモフサ]
ごちえい。評論家。1946年生まれ。愛知県出身。早稲田大学法学部卒業。評論の対象は、社会、文化、言葉、マンガなど。日本マンガ学会発足時から14年間理事を務めた(そのうち会長を四期)。東京理科大学、愛知県立大学などで非常勤講師を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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hanchyan@悩む時は運の無い時

29
「障害帰りのシンガリ人気がまさか『平場』の重賞で2着にくるとは!」←「平地」と「平場」を混同した、競馬あるある。他にも「脚色」は普通「きゃくしょく」と読むが、競馬では「あしいろ」だ。「こんな『きゃくしょく』で勝ち負けできるはずがないよ」なんて、それじゃまるで八百長レースの打ち合わせだぞ(笑) とまあ、たとえばこんな具合で、似て非なる言葉の取り違えや、こんにちでは本来の意味からはかけ離れたり真逆な意味で使われてたりする言葉を取り上げて、呉智英先生が解説してくれる1冊。流石にためになります。時々大笑いするし。2024/05/06

kenitirokikuti

9
図書館にて。双葉文庫は呉智英の寸鉄エッセイが10冊ほど収めるが、そのうち校閲みたいなタイプ4冊がベスト新書から出し直された▲本書収録エッセイの初出は1990年〜93年。呉せんせのコトバ正しといえば「すべからく」の誤用指摘が浮かぶが、本書にはなかった。2024/08/09

祐徳太子

4
元版に「小さな修正、字数調整」を施しただけで増補を謳うのは言葉の乱れじゃないのか2024/10/12

クドウヒロオ

3
結構前の本の新装版。言語学、というと堅いかも知れないが雑学やトリビア的なライトさ、面白さが詰め込まれているので読みやすい。不思議と時代も感じない、一日一篇読むとかでも良い感じ!2024/03/10

heptathorpe

1
昔読んだ。なつかしい。2024/08/09

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