マスクを脱いだデストロイヤー

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784583038414
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C2075

内容説明

衝撃の素顔公開!感謝の気持ちを込めて放つ、デストロイヤーからのメッセージと、未公開写真の数々!力道山!馬場!猪木!3人の英雄と闘った、数少ない証言者が、今明かす真実―。

目次

第1章 初めての日本。力道山との出会いと別れ
第2章 白覆面に託された再出発。4の字固めをひっさげて
第3章 世界を股にかけた全盛期。馬場との出会い
第4章 マスクマン世界一はコメディアン!?
第5章 マイライフ、そして引退
第6章 日米の懸け橋、永遠の白覆面

著者等紹介

ザ・デストロイヤー[ザデストロイヤー][The Destroyer]
本名、ディック・ベイヤー。1931年7月11日、ニューヨーク州バッファロー生まれ。シュラキュース大学時代、フットボールのオレンジボウルに出場。大学から教育学修士号を授与された後、バッファローのプロモーターにスカウトされてプロレス入り。ロサンゼルスで“インテリジェント・センセーショナル”・ザ・デストロイヤーに変身。フレッド・ブラッシーを破り、覆面レスラー史上初の世界チャンピオンに君臨する。1963年、初来日。力道山と壮絶な試合で一躍脚光を浴びる。ジャイアント馬場が全日本プロレスを設立してからは、日本陣営として通算約6年に渡り参加。覆面レスラー世界一の座も手中に収める。また、日本テレビ系列の人気番組『うわさのチャンネル』に出演。非凡な才能でお茶の間のファンの人気を獲得した。1993年7月29日、日本で引退してからは、地元ニューヨーク州アクロンの小学校で、体育教師や水泳、レスリングのコーチに専念。また、毎年7月に行われる日米親善少年レスリング大会には、地元のレスリング・チームを引率して来日するなど、リングを降りても日米の懸け橋としての活躍ぶりは健在。現在はアクロンで水泳のコーチをするかたわら、NPO(特定非営利団体)フィギュア・フォー・クラブ(FFC)のため、日米で精力的な活動を続ける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

R

20
昭和のプロレスを懐かしむことができる一冊でした。4の字固めの凄さが遺憾なく伝わる、プロレスが楽しくて仕方なかった頃を思い出して読めました。頭のよい人なのだということや、当時の様々な試合のこと、裏話なんかがとても面白い。現在はマスクマンの神秘性を保つのが大変だという言はもっともだけども、あの時代だからこそという頂点を極めた人とも言えるように思いました。いくらかは嘘というか、ギミックだろうと思っても楽しい一冊であります。2018/04/24

山田太郎

16
いい人なのがにじみでてくる。昔のプロレスはよかったと最近全然プロレスに興味がもてないおっちゃんは思いました2011/01/20

norip

2
大泣きした。本当に善良でまじめで良い人だからこそ、良い人生が送れるんだと思う。周囲にいた全ての人たちへ感謝する気持ち。心が荒れた、もしくは荒れている人に読んで欲しいと思おう。2009/09/24

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