平凡社新書
モーツァルトと日本人

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  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582852905
  • NDC分類 762.346
  • Cコード C0276

内容説明

日本人に最も人気のある作曲家、モーツァルト。モーツァルトは、なぜ好まれるようになったのか。それはいつごろから始まったのか。明治以来の西洋音楽受容史を詳細に振返り、日本人の「モーツァルト体験」と、自らのモーツァルトへの傾倒を体験的に語る。

目次

クラシック音楽との出会い
モーツァルトとの出会い
日本人の西洋音楽受容
初期のオーケストラ活動
クラシック音楽の普及
昭和戦前のモーツァルト像
モーツァルトのSPレコード
小林秀雄の『モオツァルト』
河上徹太郎の『ドン・ジョヴァンニ』
モーツァルティアン大岡昇平
吉田秀和とモーツァルト
遠山一行とモーツァルト
モーツァルト文献の邦訳
戦後のコンサートとオペラ
LP・CDによるモーツァルトの普及

著者等紹介

井上太郎[イノウエタロウ]
1925年東京生まれ。早稲田大学理工学部卒業。出版出勤務を経て84年より執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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i-miya

9
2005.11.19    戦前、ベートーヴェンの時代 P012 アインシュタイン 1925 NHK第一 1931 NHK第2 二重放送 三浦環 P015 蓄音機 パブロ・サラサーテ 「スペイン舞曲」  第一東京市立中学校 英イートン校 茶裡飯裡、別所に向かわず 集中して食事 S16 4年生、太平洋戦争 第2章 モーツァルトとの出会い S19の頃、旧制東京都立高校 「哲学者より哲学的」芥川龍之介 音楽を哲学的に解釈しよう 日本人の作曲を一曲はいれる  2005/11/19

都人

0
音楽は聞くもの、読むものではない。2015/07/10

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