内容説明
本書では、従来の児童福祉領域を中心に据えつつも、国、都道府県、市区町村の関係や、関連領域（分野）との連携、機関や施設間の連携、そこに配置されている専門職間の連携、専門職、準専門職、非専門職間の連携、ならびに各種援助技術（ケースワーク、グループワーク、カウンセリング、心理療法等）の焦点のあてかたの違いと関連性などもかなり盛り込んだ。
目次
現代社会と子ども
子どもの発達と福祉心理の課題
児童福祉の理念
児童福祉概念の変遷と児童福祉法制
児童福祉の実施体制
児童福祉分野ならびに関連分野の組織と専門職
相談・援助にかかわる専門的技術・方法
児童の健康問題とその対応
児童の健全育成問題とその対策
児童の保育問題とその対策〔ほか〕
著者等紹介
宮本和彦［ミヤモトカズヒコ］
文京女子大学人間学部
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