PHP新書<br> 伝わる・揺さぶる!文章を書く

個数:
電子版価格
¥640
  • 電書あり

PHP新書
伝わる・揺さぶる!文章を書く

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月26日 08時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 236p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569617367
  • NDC分類 816
  • Cコード C0295

出版社内容情報

人を動かし結果を出せる文章の書き方を伝授。

仕事で受験で恋愛で。小論文指導のエキスパートが、想いを伝え、相手を動かし、望んだ結果を出すための、本当に役立つ文章術を伝授。

お願い、お詫び、議事録など、私たちは日々、文章を書いている。どんな小さなメモにも、そこには読み手がいて、目指す結果がある。ではそのような場面で、どうしたら誤解されずに自分の思いを伝え、読み手の気持ちを動かすことができるのだろう?

▼著者は長年、高校生の小論文指導に携わり、現在は糸井重里氏のサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』で「大人のための小論文教室」を連載し人気を博している。本書では「意見」「望む結果」「論点」「読み手」「自分の立場」「論拠」「根本思想」の七つの視点から、よい文章を書くための戦略をアドバイス。「自分の意見が見つからないときは、小さな問いを立ててみる」「テーマと論点の違いを意識する」などのユニークなノウハウを、具体的な文例を紹介しながら、解説していく。

▼単なる文章のテクニックをこえ、自分の頭で考え他者と関わることの痛みと歓びを問いかける、コミュニケーションの本質に迫る一冊である。

●プロローグ 考えないという傷 
●第1章 機能する文章を目指す 
●第2章 7つの要件の思考法 
●第3章 伝わる・揺さぶる!文章の書き方――実践編 
●第4章 より効果を出す!テクニック――上級編 
●第5章 その先の結果へ 
●エピローグ あなたと私が出会った意味

内容説明

お願い、お詫び、議事録、志望理由など、私たちは日々、文章を書いている。どんな小さなメモにも、読み手がいて、目指す結果がある。どうしたら誤解されずに思いを伝え、読み手の気持ちを動かすことができるのだろう?本書では小論文指導のエキスパートが、「意見」「望む結果」「論点」「読み手」「自分の立場」「論拠」「根本思想」の七つの視点から、よい文章を書くための戦略をアドバイスする。自分の頭で考え、他者と関わることの痛みと歓びを問いかける、心を揺さぶる表現の技術。

目次

プロローグ 考えないという傷―考える方法がわかれば、文章は生まれ変わる
第1章 機能する文章を目指す―いい文章を書くとは、どういうことか?
第2章 7つの要件の思考法―書くために、何をどう考えていくか?
第3章 伝わる・揺さぶる!文章の書き方―実践編
第4章 より効果を出す!テクニック―上級編
第5章 その先の結果へ
エピローグ あなたと私が出会った意味

著者等紹介

山田ズーニー[ヤマダズーニー]
1984年ベネッセコーポレーション入社。小論文通信教育の企画・編集・プロデュースに携わる。1995年それまでの進研ゼミ式小論文指導理論を統合するオリジナルメソッドの開発を担当。通信教育誌『encollege小論文』の編集長として、高校生の考える力・書く力の育成に尽力する。2000年独立。講演・執筆活動のほか、総合的学習時間等の授業企画、教育ソフトのコンテンツ開発などを手がける。人が持つかけがえのない力を生かし、伸ばすサポートをするのがライフワーク。糸井重里氏のインターネットサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』に「おとなの小論文教室」を連載中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハッシー

93
★★★☆☆ 小論文指導のエキスパートが、よい文章を書くための戦略を説明した本。プロローグに出てくる話にあまり共感できなかったので、本文を読むかためらったが、後半に行くほど説得力が増す内容だったので、読んで良かった。1)自分は今何を書こうとしているのか?2)それは読み手にとってどんな意味があるのか?3)読み手にどうなってもらいたいか?海外とのメールのやり取りが多いので、日々相手に伝わることを心がけているものの、上記の3点がちゃんとできているかどうか、より意識してみたい。2019/03/01

榊原 香織

65
これは良い本! 良い文を書くということは、自分で考えるということ、しいては良く人生を生きるということ。これはもう哲学(哲学書で推薦してあっただけある) 分かりやすい実践文のhow toも。 相手に伝わる文、返メールない、ってよくプンプンしてる私ですが、ちゃんと、タイトルに要返メールと書かなきゃ伝わらないんですねw2023/08/28

TakaUP48

53
書くことは考えることだ!「自分の頭でものを考える方法」を習ったことがあるか? 本書で目指すゴールは、読み手の心を動かし状況を切り拓き、望む結果を手にすること。文章の7つの要件は、「意見」「望む結果」「論点」「読み手」「自分の立場」「論拠」「根本思想」。特に「意見・根拠」が大事な要素。具体的な文章をあげ、受取り手の心境までを読む。「志望理由書を書く」は、他のハウツウ本とは一味違う。「お詫び状テンプレート」の登場には驚き。ご免なさいだけでは、相手には刺さらない!反省→謝罪→償いを明確に。これはメチャ使えそう!2022/07/31

KAKAPO

45
2010/9/28に購入し、読み終えるまでに7年!かかってしまったのは、決して面白くなかったということではなく、私の準備ができていなかったからだと思います。この本を読んで思ったことは、伝わる・揺さぶる!文章とは、相手を説得しようとする文章ではなく、相手が自ら納得する文章なのだということです。相手が自ら納得する文章を書くためには、書く者が、先ず自分自身に問いを投げ、次に問いに応える意見を持ち、更に意見を支える論拠を構築しなければならないということです。そうすることで、相手と自分との間に納得が拡がるのです。2017/09/16

マエダ

43
文章を書く勉強にと読了2019/07/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/573296
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。