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ナポレオン年代記

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  • サイズ A5判/ページ数 322p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535582736
  • NDC分類 235.06
  • Cコード C3022

内容説明

本書では、『フランス革命年代記』のうちたてた手法を受け継ぎ、年表のみならず、簡潔にそれぞれの事件を全体的な流れの中で分析している。ナポレオンをフランス革命との関係から説き起こし、ヨーロッパ全体、さらには、大西洋地域にいたる広大な空間の中に位置づけている。

目次

第1章 「革命は終わった」―1799‐1802
第2章 帝政への歩み―1802‐1804
第3章 大帝国の建設―1805‐1807
第4章 絶頂に達した帝政―1807‐1810
第5章 危機の時―1811‐1812
第6章 ナポレオン支配下のドイツの終わり―1813
第7章 フランス戦役と第一次王政復古―1814‐1815
第8章 百日天下とナポレオン伝説
第9章 結論

著者等紹介

瓜生洋一[ウリュウヨウイチ]
1945年生まれ、大東文化大学教授、フランス政治史

新倉修[ニイクラオサム]
1949年生まれ、青山学院大学教授、刑事法、フランス法

長谷川光一[ハセガワコウイチ]
1946年生まれ、国学院大学教授、比較法

松島明男[マツシマアキオ]
1938年生まれ。清泉女子大学専任講師、フランス近代史

横山謙一[ヨコヤマケンイチ]
1949年生まれ、国学院大学教授、政治学、フランス政治史
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

May

2
ナポレオンの一生(1799から1815)を扱う本書の特徴は、日付順に記載されていること。例えば、1800年のページには、 6月15日:メラスはミンチオMincio川以西のイタリア領をボナパルトに引き渡す協約に署名した。 6月20日:パリで、短期間ながら、フランス軍が敗北しボナパルトが死んだとの噂が流れた。政治家たちは、誰もが既にボナパルトの後継者を準備していた。(以下別記)2001/01/01

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