出版社内容情報
抵抗、コンデンサ、トランジスタから各種のセンサデバイス、ディスプレイ装置、無線応用電子デバイスまで、電子デバイスのしくみ、機能、働きを豊富な図表でわかりやすく解説しているので、初心者でも無理なく理解できる本。
内容説明
「電子デバイス」のしくみ&技術動向を“徹底図解”で一気に理解できる。小さな素子から電子機器まで、電子デバイスのすべてを1冊に凝縮した、電子デバイスの決定版。
目次
序章 電子デバイスを解剖する
第1章 半導体素子とは何か
第2章 基本回路のしくみ
第3章 集積回路のしくみ
第4章 撮像・表示デバイスのしくみ
第5章 受動部品のしくみ
第6章 機能部品・機構部品のしくみ
第7章 無線応用デバイスのしくみ
第8章 光応用デバイスのしくみ
第9章 センサ素子のしくみ
第10章 エネルギーデバイスのしくみ
著者等紹介
菊地正典[キクチマサノリ]
1968年、東京大学工学部物理工学科卒業。日本電気(株)入社後、半導体デバイス・プロセスの開発と生産に従事。2002年5月から(社)日本半導体製造装置協会専務理事
影山隆雄[カゲヤマタカオ]
1968年、東北大学工学部電気工学科卒業。日本電気(株)入社後、マイクロ波電子管、ガスレーザの開発と事業経営に従事。1983年東北大学から「大電力マイクロ波管のCADシステムの研究」に対して工学博士号授与。2002年10月から(財)北九州産業学術推進機構に勤務。文部科学省の北九州知的クラスター創成事業事業総括。IEEE Electron Devices Society委員ならびに日本学術振興会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。