日経ビジネス人文庫
俺たちのR25時代

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  • サイズ 文庫判/ページ数 278p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784532193171
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0136

出版社内容情報

「頂点を知る」男たちは、20代のころ、何につまずき、何を考えていたのか。芸能人、経営者、俳優、作家、スポーツ選手たちが「つきぬけた」瞬間をインタビューする、R25の好評連載をまとめてビジネス人文庫化。

内容説明

挑戦した。挫折した。でも、闘い続けた―。彼らは、20代のころ、何につまずき、何を考えていたのか。頂点を知る男たちが「つきぬけた」瞬間をインタビューする、「R25」の好評連載をまとめてオリジナル文庫化。

目次

挑む(石田衣良(作家)―「面白おかしくやらなきゃ、しょうがないじゃないですか」
糸井重里(コピーライター)―「こういうことを、やればいいのに」 ほか)
鍛える(唐沢寿明(俳優)―「今なら何でもやれる」
福井晴敏(作家)―「最良のネジに、エンジンになりたい」 ほか)
続ける(忌野清志郎(バンドマン)―「世捨て人状態だった。でもすごく幸せな時期だった」
奥田民生(ミュージシャン)―「25歳は、ほっといても通り過ぎた」 ほか)
這い上がる(武田鉄矢(俳優・歌手)―「人生目立ちたいなら27歳までにひとつ大きなことをやっておきなさい」
江川達也(漫画家)―「人に気持ちが伝わるなんて思わない。他人じゃなく自分がやればいいんだ」 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maimai

9
数々の芸能人たちの25歳時代を本に連ねていて面白かったです。若さ溢れるこの時代に大きな夢を持ち努力するがその一方で将来の不安がある。宙ぶらりんで色々な悩みがあるが、その中で努力する人は将来伸びてくるものだなと思います。僕はいま22歳ですがこの20代を全力で駆け抜けたいです笑2015/05/30

だんいん

5
つんく♂さん、忌野清志郎さん、京極夏彦さん、松尾スズキさん、笑福亭鶴瓶さん、等々のインタビュー集。夢中になって読んでしまいます。2018/08/30

Humbaba

5
小説を世に出す際には,100年残るものを目指すべきである.そして,100年後には自分はもはや鬼籍に入っている.だからこそ,著者は自身の作品に対していかなる反論もすべきではない.読み手が読んだことが正解であり,もしも真意とは異なっていたとしたら,それは伝える能力の欠如である.2012/05/27

あるみの

2
著名な人たちの25歳以降の頃の体験を語るインタビュー集で、私が興味を持っている人たちがたくさんインタビューを受けていたので読んでみました。世代は完全に外れているので、自分のためになることは少なかったですが、あの人はこういう考え方なのかーと色々な人の考えを読むことができたのはよかったです。3冊出ているので、残り2冊も色々メモしながら読みたいと思います。2022/08/29

ntr

2
パラパラと読んだ。一本一本が雑誌で読むなら手頃だったかもしれないけど、こうして本として読むと少し物足りない。おそらくほとんど雑誌掲載時のままの原稿なのだろうけど、折角書跡化するならインタビューイらの了解をとって加筆などすればよかったろうに、編集がその手間を惜しんだのであるなら残念。また、レイアウトがまずくて読みにくい。これもデザイナーの責任というより、それを許した編集の責任だろう。2009/09/27

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