美と崇高の彼方へ - カント『判断力批判』をめぐって

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美と崇高の彼方へ - カント『判断力批判』をめぐって

  • 著者名:甲田純生
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 晃洋書房(1999/04発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784771010932
  • NDC分類:134.2

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内容説明

カント『判断力批判』の精緻な読みに基づいて、この書を様々な角度から分析し再構築。フロイト、バタイユ、アドルノ、ホルクハイマーなどの思想家たちに依拠しながらカント哲学を越えたより広い視点から美と芸術の根源へと迫ろうとする意欲作。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

第1部 享楽の美学(美と感情 構想力と悟性 美の普遍性 『判断力批判』の体系性 享楽の美学としてのカント美学)
第2部 美と崇高の弁証法(イデアールなもの エロス的なもの)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱなえ

0
1章はカントの『判断力批判』の分析。難しかった。。対して2章は他の哲学者・美学者の観点を導入してカント美学を批判する。2章が薄いなぁと思ったけど…博士論文ということを考慮すれば十分なのかな。今後の著作に期待2011/02/07

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