出版社内容情報
本機は、紫電一一型のウイークポイントである誉発動機を信頼性の高い火星二三型甲に換装した機体で、大戦末期に登場。本土防空や特攻隊護衛など、とくに三四三空(二代目)の活躍は有名。生産機数わずか400余にもかかわらず、米軍パイロットから「ジョージ」と呼ばれ恐れられた。本書は、アリゾナ州のチャンプレン戦闘機博物館所蔵の製造番号川西第5341号を徹底取材して構成。本機は3年以上にわたる作業によって復元された、もっともオリジナルに近い機体といわれている。さらに米国に現存する他の2機(フロリダ州ペンサコラの海軍航空博物館とUSAFMの「紫電改」)も同時に収録。「紫電改」の細部、構造などを現状で可能な限り追究した最良の参考書である。
目次
川西N1K2‐Ja紫電21甲型(チャンプレン戦闘機博物館;国立海軍航空博物館;アメリカ空軍博物館;南レク御荘公園紫電改展示館)
機首
エンジン
キャノピー&コクピット
胴体
主翼
主脚
尾部
川西局地戦闘機『紫電改』の基本塗装&マーキング
川西局地戦闘機『紫電改』実機写真集
『紫電改』ディテール・イラスト
川西『紫電改』各型変遷



