セネカ 道徳論集

セネカ 道徳論集

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  • サイズ A5判/ページ数 916p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784486010807
  • NDC分類 131.5
  • Cコード C3010

内容説明

本書はセネカの代表的な著作「道徳論集」の本邦初めての全訳である。

目次

マルキアあて、心の慰めについて
ポリビウスあて、心の慰めについて
母ヘルヴィアあて、心の慰めについて
怒りについて
人生の短さについて
賢者の不動心について
心の平静について
余暇について―セレヌスに
かぼちゃになった王様
寛容について
幸福な人生について
恩恵について
神慮について

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuichiro Komiya

10
「カボチャになった王様」 道徳論集のストア哲学の本質に迫る珠玉の作品群の中で異彩を放つ作品。クラウディウス帝から迫害を受けたセネカが、彼の死後に帝を揶揄する目的で描いた風刺的戯曲(?)。死んだクラウディウス帝が神々の審判により奴隷に落とされるというストーリーだが、帝はおならをするとか周りにうんこをかけるとか、犬が小便する様に人を殺すとか、亀○が○○とか言いたい放題。これがあの名作「怒りについて」を書いたセネカと同一人物かと思うと、セネカの人間らしい所が想像できてちょっとほっこりしてしまう。2021/04/10

Yuichiro Komiya

10
「心の平静について」セネカの友人がセネカに悩みを言う。「誠実に、質素に生きたいと思っているのに、周りでお金持ちがパーティーを開いていたり、有名人が活躍しているのを見ると、私の心が騒ぐのです。どうしたらいいでしょう?」セネカはそれは本当の幸せではなく、見せかけ、虚像にしかすぎないと言い、心の平静を保つための考え方を説明していく…という話。セネカの言葉は単なる表層的な解決策ではなく、ぎりぎりの本質に根差したものなので、どんな時代でも通用する普遍的な力がある。変化が激しく、刹那的な現代に疲れた時に読み返したい本2016/03/05

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