内容説明
もし、日本に30兆円カジノ産業が導入されたら、どのような効果が生まれるのか?もし、『カジノのあるまち』が実現したら、地方はどのように活性化されていくのか?経済活性化の起爆剤として、いま、世界各国で注目されるカジノ産業を、多角的な視点から考察する。
目次
第1章 世界が注目するアジアのカジノ産業
第2章 カジノ産業が期待される理由
第3章 地方自治体のカジノ構想
第4章 カジノ産業に関する賛否両論
第5章 『国際観光客』市場に注目すべき
第6章 ラスベガスから何を学ぶか
第7章 カジノは高齢化社会に貢献する
第8章 最初のカジノはまず沖縄で実現したい
最終章 カジノシティ実現の夢を追いかけて
著者等紹介
上野健一[ウエノケンイチ]
1961年2月21日、沖縄県浦添市に生まれる。21歳で独立。24歳で会社を設立し起業。以来、一貫して「老後を暮らすまちづくり事業」(伊豆~沖縄60ヶ所・約9万区画)を展開。高齢者が暮らす理想の環境として「カジノシティ」に着目。平成13年、米国ラスベガスに現地法人ノシアスインクを設立。高齢者のためのまちづくりとカジノシティの情報収集およびノウハウの研究を開始。平成16年には、日本ルーレット研究会の3代目会長に就任。事業家の立場を離れてカジノ文化の理解と普及に努める。平成17年には、都市設計会社・宅地開発研究所の代表取締役に就任。本格的に「カジノシティづくり」の体制を整えつつある。また、日本ゲーミング産業協会を創設し、日本にカジノ産業を導入・発展させる活動を開始している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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