内容説明
核戦争、ダイオキシン、環境ホルモン、オゾンホール…「1999年、人類滅亡」へのカウントダウンは始まったのか!?ノストラダムスの墓の前で明かされた“恐怖の大王”の正体と、人類の運命を示す戦慄の最終解答とは。
目次
大予言・嘲笑・死の決意・逆転―『ノストラダムスの大予言』初巻に寄せられた嵐のような批判
“恐怖の大王”の正体を追って、パリへ―その頭文字とは、そして“恐怖の大王”以上の究極詩とは?
大予言の秘密をパリに追う―彼は、何のために予知を詩に残したのか
予言者・ノストラダムスを育てた謎の“空白期間”―10年間の「放浪」で、彼が行なっていた秘儀
ノストラダムスの墓の前で―謎のグループ=その驚くべき実像はこれだった
“恐怖の大王”を超える究極の詩と、究極の一語―誰も気づかなかったその衝撃の真意、そして奇怪な埋葬の秘密〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MIKETOM
6
恥ずかしながら、俺はこのシリーズを全巻持っている。で、本書が最終巻。初版は1998年。これは要するに、1999年に人類が滅亡しそうもないのでその言い訳に書かれた本、乃至は最後にもう一儲けしましょうかね的な本。フランスの片田舎にノスを研究しているグループがあるので、ノス予言の究極の謎を知りたくて会いに行ったとのこと。1999年はどうなったんだ問題をさりげなくクリアした(かもしれない)内容。ま、なんだかんだ言って、あの26年間(73~99年)楽しませてくれたのは事実であり、望外の喜びであった。感謝。2022/09/12
gotomoon18
0
☆☆☆2017/04/17
しゅう
0
☆☆ 25年間続いたノストラダムス・予言ミステリー小説の完結2012/08/18
みい⇔みさまる@この世の悪であれ
0
なぜかその後に読んでいる。2006/01/26