内容説明
社会の最下層から出て世界的な童話作家へ。アンデルセンの虚像と実像。波瀾に富んだ魂の軌跡をたどる。
目次
１ 生ち立ち
２ 少年時代
３ 都コペンハーゲンにて
４ ラテン語学校時代
５ コペンハーゲン大学入学と詩人としての出発
６ 初恋
７ ドイツへの旅と二度目の恋
８ ふたたび外国へ
９ イタリアと『即興詩人』
１０ 童話の発見と確立
１１ 旅
１２ 最後の恋
１３ 人間アンデルセン
１４ 栄光のなかに
１５ 晩年―死
余論 若干の童話の鑑賞
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
＞＜
16
初版1993年。この本の登録、私が初のようです。こういうときは、ちょっぴり嬉しくなります。先日「雪だるま」を読んでから、アンデルセンがどんな一生を過ごしたのかを知りたくなって。ただ、内容が少し難しくて、最後の方はパラパラ読みになってしまいました。他の本で再チャレンジしよう。2014/03/22
