• ポイントキャンペーン

息子たちと私―子供あっての親

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784344010642
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

長男は前・国土交通大臣、次男は大ブレイク中のタレント、三男はエリート銀行員から転身した政治家、四男はその才能で注目を浴びる画家――。かくも個性豊かな家族は、どのようにして誕生したのか。

自分らしさを探しながら成長した子供たちと父は何を語らい、何をともにしてきたのか。今、その秘密が数々のエピソードを通して、あますところなく明かされる。

内容説明

親から子へ、そしてまたその子へと受け継がれる石原家の子育ての流儀。数々の心温まるエピソードと、伝説の真相を通して明かされる素顔の家族像。

目次

存在の環
幼稚な親
子供たちの災難
兄と弟の関わり
似た者同士
息子たちの仕事と人生
どういう生き方をするのか
スポーツに関するわが家のDNA
酒はわが家の伝統
酒という教育
海に関するわが家の系譜
叱る、諭される
子供の性
息子との旅
息子の結婚と新しい家族たち

著者等紹介

石原慎太郎[イシハラシンタロウ]
1932年神戸市生まれ。一橋大学卒業。55年、在学中に執筆した「太陽の季節」により第1回文學界新人賞を受賞。翌年同作品で芥川賞を受賞。著書に『化石の森』(芸術選奨文部大臣賞受賞)、『生還』(平林たい子賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

29
公私混同をしていたイメージがありました石原さんの家族に対する愛情を感じます。エピソードはかなり一般的ではありませんが、子供への気持ちは伝わり、自分の子供の頃を思い出しました。2023/06/07

minami

2
自己欺瞞とは正にこの事と心から納得できる内容2019/03/22

anken99

1
石原さんの子育て論、親子論、家族論。政治家としては、ときに傍若無人ですらあった石原さんだが、本書で綴られているのは、子供たち、両親、そして弟への深すぎる愛情。子供を持つようになった身としては、大いに考えさせられるものがあった。結局、石原さんは、いい人なんだよな。2016/01/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/271578
  • ご注意事項