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内容説明
初めて明かされる、人間・高見沢俊彦の真実!文学とロックに傾倒した高校時代、デビューでの挫折、レコード発売中止事件、『メリーアン』誕生の裏側、10万人ライブに込めた決意、メンバーとの絆、派手な洋服を着ることの意味、TVで自分を露出することの真意…。なぜ、THE ALFEEは30年間、休むことなく走り続けることができたのか?「好きなこと」をあきらめたくない人へ、50のメッセージ。
目次
プロローグ 挫折こそが、前進へのエネルギーになる
第1章 仲間
第2章 苦境
第3章 重圧
第4章 変化
第5章 挑戦
著者等紹介
高見沢俊彦[タカミザワトシヒコ]
THE ALFEEの終身リーダー。1973年、明治学院大学在学中に坂崎幸之助、桜井賢とともにアルフィー(ALFIE)を結成。74年、『夏しぐれ』でデビュー。突然のレコード発売中止という事件を乗り越え、83年、『メリーアン』でブレイク。86年にはTOKYO BAY‐AREAでのライブで10万人の観客を動員。2004年にリリースした52枚目のシングル『希望の橋』によって、オリコンベスト10入り連続37作品という日本記録を達成した。現在では、「王子」キャラとしてアルフィーファン以外にも人気の幅を広げている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
43
アルフィーについてほとんど知識がなかったので、こんなに下積みのような時間を過ごしていたことがあったとは驚いた。いつもキラキラしたステージでファンを魅了している場面しか知らなかったから。辛い時代がないと素敵な作品が生まれないということではないけど、込められたメッセージは人の心のちょっと凹んだ部分に効いてそこから元気になっていくのかもしれない。歌にはそういう力があるのだろう。三者三様のスタイルと得意分野がいい塩梅になるんだな。出会い・別れ・選択全てが自分を作り出している。生きてるうちは終わりじゃない。2021/07/31
snow
3
音楽性はもちろん、人としても尊敬できる高見沢さんのファンで本当によかったと実感できる一冊です。本の表紙のように、キラキラ衣装をまとっている外見からは想像つかない内面とのギャップが高見沢さんの魅力だと思います。2014/02/02
なっつん
3
王子ファンなのにすっかり読むの忘れてた~;ちょっと内容は古いけど彼のスタンスは今も変わってないであろう。あきらめるな。くじけても失敗してもいい。とにかく立ち上がれ。前に進め。というところだろうか。王子には人を惹きつけるものがあるけど、それは彼が努力しているからこそなのであろう。2010/11/09
たまろふ
2
最近、THE ALFEEに夢中なんです。2021/01/10
ミカ坊
1
50代がどんなものか読んでみた。夢をあきらめなかった話が多いが、特に夢を持っていない場合は、どう暮らせばいいのかな?と、あまり参考にならなかった。2015/10/23
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