内容説明
二人の人気作家は何を描こうとしたのか。「天翔る者」と「地を歩く者」を読み解く!人気作家の紙背に迫る。
目次
第1章 両者の違い
第2章 両者への違和感と疑問
第3章 藤沢周平の心性
第4章 司馬遼太郎をどう評価するか
第5章 藤沢周平をこう読む
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
24
△著者の好き嫌いレベルの話を作品の良否にしています。佐高さんらしいと言えばそれまでですが、同じ考えの人を持ち上げ自分の考えを押し通すやり方は、本に関して言えば辟易しました。2025/10/07
Cinejazz
2
【司馬遼太郎】と【藤沢周平】を〝商人〟と〝農民〟に例えて論じた、評論家【佐高信】の対談著作集。筆者は藤沢周平と同郷で、人物・作品とも近親感を抱いているのに対し、国民的作家の司馬遼太郎の作品群を称し、〝講談本〟〝紙芝居〟などと、辛辣にこき下ろしている。司馬遼太郎は、『歴史と歴史小説は違う。歴史小説は、読者に楽しみの娯楽を与えるものであって、読んで絶望してしまうようなのは駄目だ』と抗弁している。肌に合うか合わないかを論じた、偏向色の強い噴飯ものの一冊。2019/08/13
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