内容説明
南の島にもサンタクロースはいます。北の国のサンタクロースとは、どこがちがうのかな?この絵本は、南の島のサンタさんとコアラがくりひろげる、とっても愉快なお話です。3歳から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
44
南の島にもサンタクロースはいます。 北の国のサンタクロースとは、どこがちがうのかな? ■斉藤洋さんと高畠純さんの黄金コンビ☆ 飄々としたユーモアが、読んでてにっこりしちゃいます♪ ■助手のコアラがとにかく可愛い。のんびり、ゆっくり、マイペースそのものなサンタさんご一行様。きっと、子どもたちだって、ゆったり待っているんじゃないかな。■南の島のサンタさんとコアラがくりひろげる、長閑で愉快なお話でした ( ' ᵕ ' ) (1993年)2018/12/06
二条ママ
18
4歳9ヶ月。図書館本。お正月なのに、まだまとめて借りてきたクリスマス絵本を消化中。これはなかなか面白い。いつも厚い服のサンタさんは北国のサンタさんで、みなみのしまのサンタさんはハワイシャツと短パン。可愛いコアラさんに癒される。2016/01/01
ケ・セラ・セラ
10
斎藤さんと高畠さん、このコンビで楽しくないはずがない!冬の北の国にも、夏の南の島にも、クリスマスはやってくる。全然役に立たないけれど、助手のコアラがとにかく可愛い。大事な相棒ですねっ。サンタさん、カンガルーさん、お疲れ様です!2018/08/29
雨巫女。@新潮部
10
《図書館‐通常》ゴールデンコンビは、予想をやはり裏切らない。コアラちゃんのキャラは、いい。おねがいです、主人公に作品を描いて、お願いします。作者様。m(__)m2012/11/08
ヒラP@ehon.gohon
9
クリスマスは12月ですが、12月は冬とは限らないのですね。 北半球で寒い思いをしているとき、南半球では暑い盛り。 サンタクロースもサーフィンしていたり、リゾート感覚だったり…。 この絵本のサンタクロースは、なんだか暑さボケしたようなマッタリ感たっぷり。 助手のコアラが効いています。 トナカイがわりのカンガルーも楽しい発想です。 設定の勝利ですが、日本のクリスマス絵本としてはちょっととっぴかも。 子供ウケは保証できそうです。2014/12/08
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