広済堂文庫<br> 立花宗茂―乱世をゆく鎮西の勇将

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広済堂文庫
立花宗茂―乱世をゆく鎮西の勇将

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  • サイズ 文庫判/ページ数 397p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784331609071
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

高橋紹運の長子として生まれ、その才を立花道雪に見込まれ、立花の家に養子となった宗茂。二人の名将を父に持ち、自らも小田原征伐や朝鮮の役などで勇将と激賞された。関ヶ原の戦いで家康と敵対したために、一度は所領没収されながらも、大坂の陣で見事な復活を遂げた宗茂の、波瀾万丈な生涯を描く。

著者等紹介

原田種真[ハラダタネマサ]
1942年、福岡市生まれ。西南学院大学経営学部卒業。会社勤務のかたわら、歴史小説の執筆に専念する
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感想・レビュー

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BIN

1
関ヶ原の戦いでは西軍に付きながらも最終的には大名に復帰し、また秀吉により本多忠勝と並び称された鎮西一の名将立花宗茂を描いた作品。柳河城主になるまでで半分以上占めるが、やはりピークは高橋紹運の玉砕。傅役の足立弥平次も一緒に死んだところは泣ける。柳河以降は蛇足のような感じで、誾千代に至ってはほとんど空気でした。2015/08/09

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