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内容説明
同時多発テロを切り口に、ハイジャックをどのように防ぐことができるのかを考察。そして、9・11以降に変化した、世界の空港における危機管理態勢を問う。
目次
1章 9・11ハイジャックテロの全貌(事件の概略;アメリカ空軍による撃墜疑惑? ほか)
2章 空港のチェック体制の変化(成田空港における出国の流れ;9・11以降に体験した国際線のチェック ほか)
3章 ハイジャック事件史(世界を揺るがしたハイジャック15;驚愕の空中爆破事件12)
4章 ハイジャックへどう対処すればよいのか(犯罪阻止のための二大原則;抑止力としての法律の厳罰主義 ほか)
著者等紹介
青木謙知[アオキヨシトモ]
1954年12月6日、北海道生まれ。立教大学社会学部卒業。航空専門雑誌の編集長などをつとめた後、1988年からフリーの航空解説者となる。現在は、航空専門雑誌『エアワールド』の編集委員として参画し、航空・軍事専門誌などに原稿を寄稿するほか、日本テレビの専属客員解説員として仕事をするなど、テレビ、新聞、週刊誌などに航空・軍事問題に関するコメントを寄せている
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