出版社内容情報
東アジアの金融危機の嵐が吹き荒れるなか、台湾が受けた影響は比較的軽いといわれている。その理由として、第1に対外債務が少ないこと、第2に金融制度が優れていること、第3に中小企業が支える経済の柔軟性、などが挙げられる。本書はこれらの事実を通じて、台湾の経済発展に直接関連するテーマを研究することにより、台湾経済がなぜ混乱の時代に強いのか、台湾経済の将来はどうなのか、といった点について示唆を与える。巻末に、台湾の情報を簡単に入手できるように台湾研究機関のホームページ・アドレスを掲載した。
内容説明
台湾経済がなぜ混乱の時代に強いのか、台湾経済の将来はどうなるのか。経済政策と開発計画、構造転換、技術政策、財政金融システム、人口と労働力、直接投資など経済発展に関連するテーマについて研究することにより、問題に迫る。
目次
第1章 経済政策と開発計画
第2章 経済発展と構造転換
第3章 技術発展と技術政策
第4章 財政金融システム
第5章 人口と労働力問題
第6章 直接投資と経済発展
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