内容説明
アリストテレスとヒュームの狭間を進む“道徳の哲学”。概念分析ではなく、詳明により明らかになる実践のありよう。
目次
第1章 ニーズの要求
第2章 普遍化可能性、不偏性、真理
第3章 真理、発明、人生の意味
第4章 賢明な主観主義?
著者等紹介
ウィギンズ,デイヴィッド[ウィギンズ,デイヴィッド] [Wiggins,David]
1933年生まれ。オックスフォード大学名誉教授。ロンドン大学教授を経て、1993年から2000年までオックスフォード大学ウィカム記念論理学教授を務めた
大庭健[オオバタケシ]
専修大学教授。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専門は倫理学・分析哲学
奥田太郎[オクダタロウ]
南山大学社会倫理研究所准教授。京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。博士(文学)。専門は倫理学・応用倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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