出版社内容情報
色紙で作ったともこのおひなさまが、風にとばされてたんぽぽのはらの動物たちのところへ。人間も動物もひとつになれる幼児の遊びの世界で、ひなまつりの楽しい情景をいきいきと伝えます。たんぽぽびなの作り方付。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
221
神沢利子・文、岩村和朗・絵。ともこ(推定年齢7歳)が色紙でお雛様を作っていた時、突然風がびゅーとふいてきて、色紙とお雛様を飛ばしてしまった。ともこは、ゆーくんと一緒に木の上から見ていると、ネズミやウサギや森の動物たちが件のお雛様を飾ってひな祭り…というお話。ファンタジーというには、あまりにも他愛ないようなストーリー。文体も「ともこちゃんの けち!」(2度)というセリフなど、品がない。絵は線描にパステルカラー(?)で彩色したもの。私の個人的な趣味嗜好に過ぎないのだが、ともこちゃんの造形が気に入らない。2026/02/13
Kawai Hideki
85
雛祭り強化週間。女の子が画用紙で雛人形を作ろうとしていたら、強風が吹いて野原に飛んで行ってしまう。野原では、飛んで行った画用紙をネズミやウサギが拾って、「野原の雛祭り」をお祝いする、というお話。タンポポで作るお雛様が可愛い。雛祭りの由来の解説も充実。元々は春先に厄払いするため、みそぎを行っていたものが、流し雛として人形になり、その人形がだんだん装飾が豪華になり、家の中に入ってきたものらしい。雛あられはピクニック用の食べ物、桃は邪気を払う解毒剤、ひし餅は健康食、などの由来も興味深い。2016/02/27
yomineko@💖ヴィタリにゃん💗
60
折り紙で折るおひな様って素敵✨✨✨野原で動物達と一緒におひな祭り🍑🍶🍑桃の節句って桃の節供とも書くのですね😊祖母が作ってくれた紙のおひな様、来年こそは出そう🎎2024/03/10
ナヲ
31
ひなまつりには何を読もうかなぁといつも悩むけど、この絵本はとても良い。お話も絵もほっこり温かです。たんぽぽ雛、作りたいな。2019/01/15
スノーマン
28
文章がリズムカルで読みやすくて心地よかった。そして絵もお馴染みのいわむらさん。図書館でいわむら特集棚が出来てて嬉しくて何冊も借りてきたうちの一冊。ともこの小生意気なところも、猫のみーやが普通にお話しすることも、たんぽぽのおひなさまが幸せそうに並んでいる絵を見てると、そんなことは気にしならなくなるのだ(笑)なんだか日向ぼっこしてる気分になれる絵本。2016/04/05




