やっぱり「不良」でした〈上〉

原 笙子【著】

文芸社（2005/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 248p／高さ 19cm
• 商品コード 9784286000787
• NDC分類 916
• Cコード C0095

内容説明

「生命予後二年半」と突然の宣告を受けた著者が舞楽への迸る想いを綴る情念の書。

目次

本装束新調
遊びをせんとや生れけむ
今までに作った代用装束
「胡蝶」
「白拍子」
左襲装束・下襲の袖新調
「白浜」の袍を新しくする
「陵王」を教えてください
ピノキオ・アンド・スローリー
稽古について「瀉瓶」〔ほか〕

著者等紹介

原笙子［ハラショウコ］
１９３３年京都に生れる。大連（中国東北地方）で少女期を過ごし、１９４７年に引き揚げる。新制中学卒業。１９５５年より民間の舞楽指導者としての道を歩む。１９８５年「女人舞楽原笙会」を主宰。公開講座、自主公演を重ね舞楽の広報・普及に務める。海外招聘公演多数
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