バイオガス実用技術

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  • サイズ A5判/ページ数 246p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274024719
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C3045

出版社内容情報

【セールスポイント】
バイオガスの基礎知識からバイオガスプラントの実用技術までがよくわかる!

【発刊の目的と内容】
 バイオガスの基礎知識から、バイオガスプラント技術の実用知識までを、最新情報に基づき、具体的かつ平易に解説している「Biogas-Praxis」(Heinz Schulz and Barbara Eder 著、2001年、独・Oekobuch社刊)の日本語版である。
 この日本語版では、日本国内の現状をにらみ、随所に訳者注を設け、本書で言わんとする内容を無理なく理解できるように工夫を凝らしている。
 バイオガスに関心をもつ方、バイオガスプラントに関わる実務技術者の方に最適であり、おおいに役立つ実用書である。

【購読対象者】
農業関連業界・機器メーカーやエネルギー関連業界・機器メーカー等の実務技術者
全国の農業協同組合をはじめとする農業関連事業の実務担当者、コンサルタント
バイオガスプラントの利用に取り組んでいる実務者
バイオガスエネルギーに関心のある方

内容説明

我が国におけるバイオ技術の発展過程を見つめたうえで、その実践に基づいた情報が今まで十分に明らかにされていなく、科学的な知識と実証的経験による報告が、納得できるような形で伝達されてこなかった。本書は、これらの状況を打破し、バイオガス処方の実情を明らかにする。

目次

バイオガス技術の基礎
バイオガス・プロセス
プロセス工学
ガスの貯蔵、浄化とその有効利用
安全管理技術
バイオガス処方の付帯的効果
バイオガス・プラントの企画・コストおよび経済性
協同有機マスとしての有機廃棄物
バイオガス処方の殺菌効果
バイオガス・プラントの典型例
ドイツ以外での開発状況

著者等紹介

浮田良則[ウキタヨシノリ]
1965年3月同志社大学工学部機械工学科卒業。1965~69年ダルムシュタット工科大学印刷技術専攻修学。1969~76年印刷産業機械メーカーにて開発、生産技術に従事。1976~96年日本の大手電機メーカーの駐在員として、OEM営業、販売会社経営、現地製造会社の構築および技術指導等に従事。1996年6月独立、UKT技術コンサルタントとして現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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