わくわくえほん しりとりたぬき

斉藤 洋【作】/森田 みちよ【絵】

岩崎書店（1996/11発売）

• サイズ B5判／ページ数 20p／高さ 22cm
• 商品コード 9784265031368
• NDC分類 E
• Cコード C8793

出版社内容情報

くいしんぼうのたぬきが，しりとりをしながらその答の食べ物にばけていきます。しりとりとたぬきさがしで楽しさ二倍の絵本です。　　　　幼児から

内容説明

しりとりたぬきのたべものさがし。どんなごちそうみつかるかな？さあ、しゅっぱつだ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[いろ]

読友さん紹介で知った しりとり絵本。食べ物でしりとり。でも，単純に単語が並んでいるだけじゃなくて，狸が化けながら・食べながら，しりとりが進んでいく。だから，しりとりになる言葉は９単語と少ないけど，お話も楽しめるし，幼い子にはちょっと絵探しっぽくもあって，よく出来たしりとり絵本だと思う。イカを少しずつ食べる狸くん可愛いv ５歳男児は南瓜ページの駄洒落にウケる。何故か「「だ」で始まる…」を何度読んでも「「だんご」で始まる…」と読み間違えて答えをバラしてしまうお母さん(私)にもウケる；；；

2013/12/13

[mikipon]

色んな美味しいものを、しりとりしながらつないでいく。絵の中から探すので、みんなで捜しながら読み進んでいく。絵の中に、食べ物に化けたたぬきがいるのも楽しい。

2014/03/13

[anne＠灯れ松明の火]

隣市書庫で。読友さんご紹介。しりとりたぬきの食べ物探し。右ページの中に、たぬきが化けたものが隠れている。しりとりとかくれんぼが一緒に楽しめる(^^)　尻尾が出ているのがかわいい♪　

2014/01/11

[遠い日]

たぬきは化ける。おいしいものに化けて、しりとり。小さな子ども向けだからか、ちゃんとヒントが絵にある。何に化けてもかわいいな。いっぱい食べて、次々しりとり。物の名前、ことばの表記、そんなものを自然に身につけてしりとりで遊べるようになるって、すごい。

2013/11/01