酒育のススメ

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784259546915
  • NDC分類 596.7
  • Cコード C0077

内容説明

史上最高レベルに達していると言われる現在の日本酒。国を挙げての「食育」が大きな関心を集める中、もっと美味しくもっと楽しく呑むための酒との上手な付き合い方=「酒育(さけいく)」を、数々のベストセラーを著してきた食生活研究家が指南。この一冊で、あなたの酒との付き合い方が変わる。「おススメの旬の日本酒」ガイド付き。

目次

第1章 進化する日本酒、こんな呑み方はいかが?(日本酒の入口に「活性酒」はいかが?;日本酒の活性酒はこうしてできる ほか)
第2章 自分好みの旨い酒に近づく極意はこれだ!(「旨すぎないから、旨い」という極意;新鮮な酒が必ずしも旨いわけではない ほか)
第3章 酒を引き立てる、手軽にできる美味しい肴(春の楽しみ、花見酒は酔狂に遊ぶ;夏のスッキリ酒に合う簡単おつまみ ほか)
第4章 酒に愛される付き合い方と作法“虎の巻”(酒米を食べてみる;酒粕のいろいろな利用法 ほか)
第5章 思わず語りたくなる、日本酒よもやま話(日本酒を熟成させる一斗瓶;山廃誕生もの騙り ほか)

著者等紹介

魚柄仁之助[ウオツカジンノスケ]
食生活研究家。1956年福岡県生まれ。東京で一五年間古道具屋を経営し、そのかたわら安上がりで健康的な独自の食生活を研究。現在、執筆や講演などに多忙な日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tetsubun1000mg

8
魚柄仁之助さん久しぶりのエッセイ。 食材や調理ではなく日本酒の話。 2006年の本ですが、最近日本酒を少したしなむようになったので初心者に分かりやすい。  久しぶりの北九州弁がはいった魚柄節が話しかけてくるように楽しく読ませる。2019/07/09

Humbaba

3
相手にプレゼントをするのならば、その相手が何を好むのかをよく考えることが大切である。そして、自分で贈るべきものを味わって、これならば相手が喜ぶと革新できるものを贈る。単に値段が高いからという理由で贈るのでは、もらった相手にとっては価値の無いものを送ってしまい、互いに不幸になる危険もある。2015/01/01

やつき

1
タイトルはどうかと思う。要は酒呑み酒好きのエッセイ。そんなに役立つというものでもなく。面白く読めます。2015/01/15

kadoban

1
活性酒美味しい。2011/03/24

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