有限要素法の基礎

有限要素法の基礎

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254230796
  • NDC分類 501.34
  • Cコード C3053

出版社内容情報

【目次】
1. 有限要素法とは
 1.1 はじめに
 1.2 重み付き残差法と変分法
 1.3 有限要素法
 1.4 第3のアプローチ:ニューラルネットワークによる方法
 1.5 結 言
2. 弾性問対の定式化とその応用
 2.1 はじめに
 2.2 トラス構造
 2.3 弾性連続体
 2.4 応力集中と応力拡大係数の解析
3. 固体力学の非線形問題
 3.1 はじめに
 3.2 幾何学的非線形問対の簡単な例題
 3.3 材料非線形問対の簡単な例題
 3.4 増分解法
 3.5 Newton-Raphson法
 3.6 有限変形の運動学的関係
 3.7 各種応力テンソルとつり合い方程式
 3.8 応力-ひずみ関係式/構成方程式
 3.9 境界条件
 3.10 仮想仕事の原理
 3.11 有限要素離散化方程式
 3.12 結 言
4. 逆問題入門
 4.1 はじめに
 4.2 逆問題とは
 4.3 逆問題の数学モデル
 4.4 逆問題の解析法
 4.5 分布定数系の逆解析
 4.6 結 言
5. 構造物の動的解析
 5.1 はじめに
 5.2 運動方程式
 5.3 質量マトリックス
 5.4 減衰マトリックス
 5.5 自由振動:固有値問題
 5.6 強制振動
 5.7 共振現象
6. 有限要素法による流れ解析の基礎
 6.1 はじめに
 6.2 Navier-Stokes方程式
 6.3 有限要素N-S方程式
 6.4 非圧縮の連続条件と流速および圧力の補間関数について
 6.5 圧力の境界条件と節点流速に対応する節点力について
 6.6 対流項について
 6.7 移流拡散方程式を対象とした解析過程と基本的な検討の例
 6.8 結 言
7. プリ・ポストプロセッサと統合化システム
 7.1 はじめに
 7.2 オブジェクト指向と統合システム
 7.3 オブジェクト指向データベース
 7.4 オブジェクト指向型有限要素解析モデラMODIFY
 7.5 シェルの表現とシステム構成
 7.6 メッシュ生成
 7.7 メッシュ生成の並列化
 7.8 メッシュ生成例
 7.9 結 言
8. 有限要素法プログラムシステム
 8.1 はじめに
 8.2 基礎方程式
 8.3 熱方程式の変分形式
 8.4 有限要素定式
 8.5 プログラムの実際――FORTRAN77編
9. 付 録
 9.1 Crout分解による連立1次方程式の解法
 9.2 Gaussの数値積分法
 9.3 要素熱伝導マトリックスと数値積分――3節点三角形要素T3
 9.4 要素熱伝導マトリックスと数値積分――4節点四辺形要素Q4
 9.5 例題――円孔つき平板の熱伝導解析
10. 索 引

【編集者】
半 谷 裕 彦, 矢 川 元 基
【著者】
奥 田 洋 司, 大 坪 英 臣
白 鳥 正 樹, 武 田   洋
登 坂 宣 好, 半 谷 裕 彦
三 好 俊 郎, 矢 川 元 基
横 内 康 人, 吉 田   裕

目次

1 有限要素法とは
2 弾性問題の定式化とその応用
3 固体力学の非線形問題
4 逆問題入門
5 構造物の動的解析
6 有限要素法による流れ解析の基礎
7 プリ・ポストプロセッサと統合化システム
8 有限要素法プログラムシステム