地震の事典

地震の事典

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  • サイズ A5判/ページ数 582p
  • 商品コード 9784254160161
  • NDC分類 453.036

出版社内容情報

【目次】
1. 地震の概観
 1.1 地震とは
 1.2 地震の観測
 1.3 地震波の伝わり方と地球の内部構造
 1.4 地震動の強さと地震の大きさ
 1.5 地震が起こる場所
 1.6 地震の発生様式
 1.7 地震の原因
 1.8 地震に伴う現象と地震災害
 1.9 地震の予知
2. 地震の観測と観測資料の処理
 2.1 地震計
 2.2 地震観測
 2.3 地震記象の験測と自動験測処理
 2.4 震源の決定
 2.5 マグニチュードの決定
 2.6 地震の観測研究機関と地震のカタログ
 2.7 古地震の調査
3. 地震波と地球内部構造
 3.1 弾性,非弾性
 3.2 地震波:実体波と表面波
 3.3 地震波速度の分布と走時曲線
 3.4 地殻,マントル,核
 3.5 人工地震による地下構造の調査
 3.6 地球の自由振動
 3.7 地球内部の温度と地殻熱流量
 3.8 地球内部の電磁気的性質
4. 変動する地球と地震の分布
 4.1 地球の変動帯
 4.2 地殻の変動
 4.3 プレートテクトニクス
 4.4 世界各地域の地震活動
5. 地震活動の性質
 5.1 地震の群
 5.2 余 震
 5.3 前 震
 5.4 群発地震
 5.5 大きな地震・小さな地震
 5.6 地震の起こるとき
 5.7 地震の時間空間的関連性
 5.8 地震と他現象の関連
6. 地震の発生機構
 6.1 地震の原因の探求史
 6.2 岩石の破壊
 6.3 地震波の放射パターン
 6.4 断層モデル:震源過程
7. 地震に伴う自然現象
 7.1 地球の変化
 7.2 地震断層・活断層
 7.3 地殻変動
 7.4 津 波
 7.5 その他の現象
8. 地震による地盤の振動と地震災害
 8.1 地震動の強さ
 8.2 強震動と地盤
 8.3 地震による地盤災害
 8.4 建築物と地震動災害
 8.5 土木施設と地震動災害
 8.6 ライフラインと地震動被害
 8.7 2次災害
 8.8 地震防災対策
9. 地震の予知
 9.1 地震危険度・地震発生確率の推定
 9.2 地震予知の方法:予知の確率
 9.3 前兆的地殻変動
 9.4 前兆的地震活動
 9.5 地球電磁気の異常
 9.6 地下水などの異常――地球化学的観測
 9.7 その他の前兆
 9.8 前兆現象出現のメカニズム
 9.9 地震予知体制の現状
10. 付  録
 10.1 外国の主な地震の表
 10.2 日本の主な地震の表
11. 索 引
12. one point
 12.1 地震学の研究連絡組織
 12.2 震央距離と方位角の計画
 12.3 地震波のコーダ波と散乱
 12.4 プレートテクトニクスの成立まで
 12.5 日本列島の地震活動と深部構造
 12.6 火山で起こる地震
 12.7 いくつかの地震用語についてのコメント
 12.8 地殻応力の測定
 12.9 地震の発震機構
 12.10 浅い地震のマグニチュードと各種パラメータとの標準的な関係
 12.11 明治時代の震度と震度分布図
 12.12 最近50年間の各地の震度別地震回数
 12.13 特異な震度分布を示す地震
 12.14 大地震に対する心得
 12.15 米国地震予知評価会議
 12.16 地震学でよく使われる単位
 12.17 今世紀の世界の大地震ワースト10
 12.18 日本の大地震・大津波ワースト20

【総編集者】
宇 津 徳 治
【編集者】
嶋   悦 三, 山 科 健一郎
吉 井 敏カツ
【著者】
市 川 政 治, 石 橋 克 彦
宇佐美 龍 夫, 宇 津 徳 治
大 中 康 譽, 大 町 達 夫
加 藤 照 之, 茅 野 一 郎
金 子 史 朗, 柏 原 静 雄
菊 地 正 幸, 工 藤 一 嘉
須 藤   研, 瀬 野 徹 三
津 村 建四朗, 都 司 嘉 宣
西 出 則 武, 浜 田 信 生
浜 野 洋 三, 南   忠 夫
山 科 健一郎, 吉 井 敏カツ
脇 田   宏

目次

1 地震の概観
2 地震の観測と観測資料の処理
3 地震波と地球内部構造
4 変動する地球と地震の分布
5 地震活動の性質
6 地震の発生機構
7 地震に伴う自然現象
8 地震による地盤の振動と地震災害
9 地震の予知

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