内容説明
岳飛の遺書は何処に?金国が、起死回生を賭けて狙う伝説の書。南宋の悲運の名将が、そこに記したものは…!?超エンタテインメント、いよいよ佳境へ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さるのしん
1
中国の友人に聞いていましたが、TVドラマは後半はかなり内容が違うとの事でした。確かにかなり食い違っていました。でも、本の方は面白い。全く想像がつかない展開で進むのは変わらず。主人公が超人的なパワーを持つのが中国っぽいですが、全くそんなことを感じさせない弱々しい描写がまた他とは違うところ。主人公2人の行く末は何となく分かっているのですが、本の方はどう落ち着くのか。残り一冊が楽しみ。2021/02/27
ろく
0
金庸小説の中でも人気ある洪七公。人情に厚く、ユ-モアに溢れる食道楽の乞食組織のおやぶん。彼が上司だったら、一生ついていく。2010/03/19
ん?
0
昔読んだので1年前で登録。2007/06/20