内容説明
チーズが優れた栄養食品であることはいまや常識。それにチーズがあるだけで食卓が楽しくなります。では、どんなチーズを選べばいいか。迷った時に、この一冊が役立ちます。フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、スイス、ギリシャ、ベルギー、デンマーク、フィンランド、ドイツ、イギリス、オランダ、ノルウェー、スウェーデン３２１個のチーズが、写真と詳細なデータでお待ちしています。
目次
フランス／スイス
ギリシャ／イタリア
ポルトガル／スペイン
ベルギー／デンマーク／フィンランド／ドイツ／イギリス／オランダ／ノルウェー／スウェーデン
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リキヨシオ
30
ヨーロッパ全域の様々なチーズを紹介。タイプ別に・フレッシュタイプ・白カビタイプ・自然の表皮・ウォッシュタイプ・シェーヴルタイプ・青カビタイプ・セミハードタイプ・ハードタイプ・加工したもの…チーズと言っても様々な種類がある。その原料も・牛・羊・山羊・水牛・牛乳・全乳・生乳・殺菌乳など様々！フルカラーなのか…何だかチーズの香ばしい匂いが鼻を突く感覚に陥る！これは一生分のチーズを味わった気分！でもあくまで気分だから…本当はチーズを食べたい衝動に突き動かされる！2016/12/02
コジ
29
1993年に発刊し、2001年に改定された本書。実に800種以上のチーズが写真付きで掲載され、産地原材料はもとより、表皮/中身の状態、食べころの季節(チーズが種類毎に旬があるとは初めて知りました）などなど、個々のチーズによく合う飲み物にワインが該当する場合はブルーゴーニュなどの種類まで指定する徹底ぶり。これは図鑑と言うよりチーズの百科事典。豆知識も差し込まれ、食欲よりも知識欲を満たす本。本書を片手にチーズ専門店へゴーだ！2015/10/25
山猫
19
写真はたしかに丸山さんだが、奥付けを見ると著者は本間るみ子さん、増井和子さん、山田友子さんの3人となっているので、書誌情報を訂正するよう、読書メーターに依頼中。 近年、オーストラリア特にタスマニア産やニュージーランドの羊乳製にも良いものがあると聞いているので、ヨーロッパ中心なのが惜しまれる。2019/06/12
dowalf
12
乳製品が大好きなので、深く知りたくて読み始めました。どこで、どんな材料から作られているか。さらに詳しい時にはどんな人と関わりがあるチーズか。どんな味か。おいしい食べ方はこう。このチーズに合うワインはこれ…と、「チーズってこんなに種類があるのか～」だけで終わらせない、ぎゅっと中身の詰まった一冊です。読み始めると、チーズが食べたくて、そして本場に行きたくてたまらなくなりました。2016/03/04
中年サラリーマン
10
これを片手にチーズ専門店に繰り出そう！専門店がどこにあるのか知らないけど2013/11/10
