内容説明
女よ、男よ、若者よ、そして日本人よ。生涯現役をモットーに、満百歳を迎えてなお意気軒昂。明治から平成へ、四つの時代を生き抜いた加藤シヅエが語る“生き方の処方箋”。
目次
1章 心と体は健康の両輪(私流の健康法;心の健康を保つために)
2章 日本よ、しっかりしなさい(私のピンクレター運動;日本はどうなっているの ほか)
3章 女性の人権と産児調節運動―私の小史(1)(お嬢さまだった私;自立へ歩み始めたとき ほか)
4章 二つの愛と結婚に今、感謝―私の小史(2)(離婚―相容れないビジョン;心の共鳴を感じた加藤勘十)
5章 男と女は一緒に並んで(国を良くするために歴史を認識しよう;女はもっと声高に ほか)